去り行く人々…。
ウチの会社では、若手を中心に自ら退職する者が増えていて、歯止めがかからないみたい…。
以前にも少し書いたけれども…。
今年の初め……つまり昨年度の末に向けては、希望退職募集などもあったけれど、その対象者は45歳以上の人だった。
それでも、100人くらいがその制度で辞めた。
その制度の対象外である若手も、自主的な退職をする者がかなり出た。
昨日、ひとりの後輩社員が、職場であいさつした。
勤続15年、三十歳台半ば。
僕は個人的に、彼の素養をとても高く買っていた。
うちの職場においては、様々な面でマイノリティではあったけれど、だからこそ、彼にしか無いものをたくさん持っているように思っていた。
……。
この木曜日、金曜日は、慣れないお偉方への承認だったり調整だったり、そういったことに忙殺された。
こういった作業には、様々な不文律が存在する。上司や、上司の上司、そのまた上の経営層の人にも、様々な不文律を確認しつつ調整する。
仕事だから好き嫌いは言わないけれども、こういったことをやっている間、プロジェクト運営にはまったく関与できなかった。
顧客との会議にも出席できなかった。
あいかわらずプロジェクトリーダーが不在。PL予定の人が悪いわけではない。
いまの職場の 「苦しさ」 が、そういった部分に表れている。
明らかに悪循環ができつつある。
こういった悪循環が、更なる退職者を生むという構図があるようにも思える。
……。
今日は何故だか、保険の更新とか、銀行で宣伝を聞くとか、そんなことに時間を費やした。
暑かった…。
明日は休息にあてるつもり…。