コーセルテルの竜術士〜子竜物語〜第4巻
「 コーセルテルの竜術士〜子竜物語〜 」 第4巻(石動あゆまさん著)
かなり前の日記(コーセルテルの竜術士物語8巻が出ましたね、コーセルテルの竜術士物語6巻が出ました)にても、言及していますが…。
僕は、部屋の都合上、今では本を買うことを避けているのですが、この作品だけは買い続けて、応援させていただいております。
コーセルテルの竜術士シリーズは、石動あゆまさんの作品です。
「 コーセルテルの竜術士 」 全4巻 集英社クリムゾンコミックス(絶版)
「 コーセルテルの竜術士物語 」 全8巻 一迅社ゼロサムコミックス
「 コーセルテルの竜術士〜子竜物語〜 」 1巻〜4巻(続巻)
今回の子竜物語の4巻で、通算、16巻目ですね。すごいです。
世界観も登場人物も基本的には変わらず(人物は微増し続けてはいますが)、ここまでの長期にわたる連載をされていることは、それだけで敬服の念を持ちます。
また、おそらく僕のように、根強く応援しているファンの方も多いことでしょう。
…。
さて。
僕が、この前の第3巻、第4巻と続きで、感動したのは、何と言っても、火竜術士見習いだったアグリナが、正式に火竜術士となり、これまでの家族との別れ、そして自分の代としては始めての子竜の卵を授かったことです。
アグリナは一番初めの、「 コーセルテルの竜術士 」 の第1巻から登場している主要キャラですので、彼女の成長には感激してしまいます。
「家族なんて気負ってなるもんじゃない」
ランバルス師匠の言葉も良いですね。
まだまだ長く描き続けて欲しい作品です。