勝てないケンカはしないのが大人だろうけれど…久々に顧客相手にキレたよ…。

久々に顧客に対してキレてしまった。

…。

まあ、多くは語るまい…。

言えることは、自分も同じような病にかからないように気をつけようと、改めて思わなければならないということ…。

その病とは、いわゆる、『大企業病』 だ。

まあ、当社は所詮は子会社で、大企業と呼べるものではないけれど…。
だが、人の成り立ちなどには関係している。
顧客である親会社と同じ病に感染することは十分に有り得る。

…。

先に当ブログにてお叱りをいただいたことと同じかもしれない。



…。

当社を取り巻く顧客は2つある。
ひとつは業務主管部署であり、利用部門の本社組織だ。普段の保守で顧客と言えばこっち。
もうひとつは、開発案件などで出てくる、顧客企業の純粋なシステム部門だ。

切れたのは2つめの人に対して…。

とても簡単に言うならば、自分が約束した自社自部内の調整を、いとも簡単に上司に正論を言われたからと、断念し、その責を子会社たる我々に押し付けてきた。
それも、その自覚も無しに…。

システム構築に関わる者なら、「目標レスポンス」を明確な数値で資料に載せることへの、慎重さ、ナイーブさをわかっているだろうに…。
いや、この人は本当の素人なのかもしれない。
そんな数値を、電話で適当に言えとは…。
呆れた…。

『 これは後で請け負う○○さんを守るためでもあるじゃないですか 』

ここでいう○○とは当社のことである。
言うに事欠いて、自分の責務の失敗を自覚せず、あまつさえ、当社のためだと言う傲慢さときたら……。

ただでさえ、昨日、当社内のレビューを打った後だというのに、朝イチに届いていたメールで半ギレ状態だったところに、更なるメールと電話だった…。

「 ああ、もうこの人との人間関係が壊れても仕方が無い 」

正直思った。

僕だっていっぱいいっぱいだから。切れるよ。


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今日から検討に入ったが、当社側で実質的に検討に参加できているのは僕だけだ。
これじゃあ、すぐにボトルネックとなる。

あと10ヶ月で、200人月分の作業があるというのに…。


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とりあえず、この土日は、休息に使います…。